堂々と月々の返済を減額してもらう方法

 借金で苦しむ場合のパターンは人に言えなくなる。という悪循環が代表的です。
これは、なにも家族だけでなく、借りているところへも話ができなくなる場合も多いそうです。これが、原因で実は非常に苦しんでいる人が多いのです。

 返済状況が悪化してきた場合は、まず金融機関の担当者へ相談してください。

「カクカクシカジカで返済額をしばらくコレコレにしたい」

 すると、電話の向こうから、丁寧な対応していた担当者が豹変し、

「おどりゃー、何言うてんのじゃい?」

と怒鳴り声が聞こえてきそうですが、金融機関としてもいきなり返済がストップするよりもここで、1歩引いて、相談に乗る場合が多いようです。※怒鳴られたらゴメンなさい(汗)
 
 減額を申し出るということは、何か差し出さなければなりません。
それは事業計画書であったり、今後の見通しを測る何かを提出しましょう。

 また、減額も期限を決めて申し出たほうが、相談に乗ってもらいやすいようです。例えば「毎月25万円の支払いを3年間だけ15万円にしてもらう」など。
 これは、リスケジュールといい、企業では当たり前の減額依頼です。個人でも相談してみましょう。
 「言うのはタダですよ。」

※ご注意:これらの方法はやみくもにやった場合思わぬ方向へ話しが進む場合もあります。専門家に相談しながら行うようオススメいたします。

借金相談救済センター